2014年3月28日金曜日

2048 ちょっと攻略


2048
http://gabrielecirulli.github.io/2048/
同じ数字をぶつけていき、2048を作ったらクリアというflashゲーム
個人的には犬verのDOGE2048が好き。

ビッティー配信を見ながらポチポチやっていたら大分安定してクリアできるようになってきた
慣れてしまえばクリアはそこまで難しくない。簡単な攻略をつらつらと書いてみる


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クリアを目指すだけならば、どこか1方向を縛って使わない方が簡単
基本的に←↓→だけを使って進め、詰み回避や大きな数字の合成にだけ↑を使えばよい
これだけ守っていればそのうちクリアできる。

ちなみに、スコア4000ぐらいまでは←↓→をガチャガチャしているだけでさくさく進む
慣れてくるとちんたらやるのが面倒になって最後の方までガチャガチャしてしまう。
んで詰む。

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このゲームの大鉄則は二つ
1つは「大きな数字をいくつも同時に作らない」(小さな数字を浮かせない)
もう1つは「大きな数字を端に(なるべく角に)固めてしまう」というもの

ブロックの可動領域を確保することが重要なこのゲームでは
128のような大きな数字がいくつもあるだけで小さい数字が動かしづらくなってしまうし
大きな数字が中心部分に紛れ込んでしまうだけで簡単に詰みになってしまう

←↓→によるプレイは「大きな数字を端に固めてしまう」を守るための手順なので
さっさと四方に追いやれる状況ならばどのように動かしても構わない。

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大きな数字を角に固めることを意識するだけで
体感5割程度の打開率をキープすることができる。あんまおもしろくないけど。

2048はAI版が公開されているので
http://ov3y.github.io/2048-AI/
このサイトでオートプレイを眺めていると大体の動かし方がわかるのではないだろうか

ファタモルガーナの館

ファタモルガーナの館
http://novect.net/top2.html

エロスケで凄まじい点数を叩きだしているこのゲーム
ファタモルガーナの館 - ErogameScape -エロゲー批評空間-

順位ゲーム名ブランド名中央値標準偏差データ数
1WHITE ALBUM2 幸せの向こう側(PS3)AQUAPLUS981247
1Fate/stay night [Realta Nua] Heaven’s Feel(非18禁)TYPE-MOON9877
3Fate/stay night [Realta Nua](PSV)角川ゲームス9347
4ファタモルガーナの館(非18禁)Novectacle(同人)91992

2012年ゲーム統計では4位になっているが、コンシューマ版WA2、Fateが1~3位なので実質1位
データ数92とはいえ中央値91はすごい点数だよね

ま、エロスケって愛してやまない翼をくださいが中央値73点しかなかったり
シークレットゲームとかいうクソゲーが中央値80強あったりするから
あんまり真に受けるのもどうかとも思うのだけど

1~2章の入っている体験版が公式サイトで配布されており、製品版はDL版で1800円。

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概要

プレイヤーは「あなた」と呼ばれる主人公の視点となり
「あなた」を旦那さまと慕う女中に、屋敷で起きた出来事を語らせる形式でストーリーを進めていく
ストーリーは全て女中による三人称(神)視点で語られるため



文章はこんな感じになる。いい雰囲気出してる。


1~4章は中世を舞台としたオムニバス形式のサスペンスホラーで、1章1時間程度。
しかし、5章以降の展開はそれまでと大きく異なるものになる。
トータルプレイ時間は15時間程度
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ネタバレしないあらすじ

・第1章
メル(兄)と、お兄さまが大好きなネリー(妹)の話。
メルは侍女として働くことになった白い髪の娘に一目惚れしてしまう。
想いが伝えられずに苦悩するメルは、勇気を振り絞って薔薇の装飾具を手渡すが
白い髪の娘は受け取れないと答え 理由も明かさずに走り去ってしまった

呆然とするメルは、偶然通りすがった神父といくつかの言葉を交わす
そこで神父は、以前 彼女の姿を見たことがあると話し…


・第2章
荒れ果てた屋敷で暮らしていた女中は、ある日訪れた獣を中へと招き入れる
獣はベステアと名乗り、屋敷を訪れた人を殺戮するようになってしまった
そんな屋敷を、白い髪の少女が訪れる…


・第3章
鉄道事業に出資する資産家 ヤコポは、妻である白い髪の娘を邪険に扱っていた
屋敷で働くメイドからも虐げられていた白い髪の娘は、ただ一人 友人のように接してくれる
ヤコポの古き知人でもあるメイド マリーアを救いとして生活していた
しかし、ヤコポによる娘の扱いは日に日に過激さを増していき…


・第4章
魔女と呼ばれて村を追われた白い髪の娘は、屋敷に住んでいたミシェルという男に助けを求める
ミシェルは自身の部屋に入らないという条件の元 娘を屋敷に住まわせることにした。
娘はミシェルと過ごすうちに恋心を抱くようになり…


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1~4章までプレイして、5章をなめてかかったことから非常に痛い目を見た
伏線の回収は見事に尽きる。エロスケの評価も頷けるといったところ
体験版だけで切ってしまうのはもったいない作品なので是非プレイしてほしい

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思考停止プレイヤー向けの攻略選択肢
・手を突っ込む・20歳
・薔薇の庭園>地下倉庫>ビリヤード場
・昼寝>優しい>美形>ネリーを追う
・心に決めた人がいる>別れる


以下はネタバレありの感想
続きを開いた瞬間エンディング画像だよ!気をつけて!

2014年3月24日月曜日

乙りろ


乙女理論とその周辺をクリアした。

前作のルナ様ルートに完全に頭をやられていたので
前作バッドエンドの続きでヒロイン総入れ替えと聞いたときには大いに萎えたが
高評価を信じてプレイしてみることに




良い意味で期待を裏切ってくれた。
推奨攻略順はエッテ→メリル→りそなとのことなのでこの順にプレイしたが
りそなが最後ならば気にすることはないのではなかろうか
心情的にはりそなを最初にクリアしたくなると思うけど我慢。

エッテルートのシャワーシーン~のくだりは大いに笑わせてもらった
前作ほどサブヒロインのルートは悪くなかったように思う
相性の問題か。感想を調べてみると、エッテルートの評判がすこぶる悪い模様。




エッテ・メリルルートが終わった段階で旧ヒロインの姿は影も形もなかった割に
美少女ゲーム大賞2013のキャラクター部門ではルナ様が1位だったことから
りそなルートで出てくるのだろうとは予想していたが、桜のシーンは見事の一言
そりゃ1位にもなろうというもの

りそなルートは明らかにつり乙をひっくるめたTrueEndに位置されているため
前作から張られていた様々な伏線を回収したかったのだとは思う
中盤以降はこちらとしてもそれが見たくてプレイしている。が、テンポがいまいち悪い
要するに、リリアーヌのくだりが邪魔かな。
家族間抗争だけで進めてくれれば満点だったかもしれない。




アペンドでも相変わらずルナ様は可愛かった。ユーシェも衣遠兄様も可愛かった。
他のヒロインは知らない。


Navelはクソゲーメーカーという認識を覆させるだけの作品なので
日常モノを嫌厭している人もぜひ手にとって欲しい。

2014年3月21日金曜日

月に寄りそう乙女の作法

ここのところやっていたエロゲで面白いと思えたのは

・ものべの
夏葉ちゃんが恐ろしいほど可愛かった。
ストーリー自体はまあまあ。




・レミニセンス
トモセ絵は偉大だねっつ
伏線全部投げられてる(続編商法と呼ぶらしい)のさえ気にしなければ良作


この二人が非攻略対象なのはいただけない。理解不能。


・幻想のイデア
優真パートはそれなりに良かったと思う
が1本ルートの割には詰め不足な感じが否めない
どんな服装やねん

・ChuSingura46+1
上3本とは違い、あまり可愛いと思うヒロインはいなかったけど
熱くなれるゲームとしてはこれが最上出来かな。2013年の1位だっけ?
最後のルートはあんま好きじゃないけどね。



ぐらい。とはいえ、多分点数をつけたら何れも80点以上90点未満かな。
lolにひと通り満足してからかなり集中してプレイしており
2ヶ月で30~40本ぐらいクリアしたと思われる。
かなりの数をこなした割にはあまり当たりに会えなかった印象だった。






昨夜からやっていたゲームがとうとう超絶大当たりで、大変に気分がいい



月に寄りそう乙女の作法
実はNavelのゲームは一度もやったことがなかった
聞いただけでも作風が向いていないと思っていたし
何を隠そう西又葵の絵が大嫌いなのだ。何がええねんこいつ。
そう思っていた頃もありました

10年近くエロゲやってきて、日常モノならダントツで1位
そのくくりを外しても神ゲーと呼ぶにふさわしい作品でした。
文章のテンポの良さ、構成、演出、どれをとっても素晴らしい。
…ルナルートとユーシェルートはな!

どうやら複数ライターが書いており、ルナ/ユーシェルートは同一ライターの模様。
エロスケあたりの感想を見ていてもやはりこの2ルートの評価がダントツ高いようで
他ルートでどうしてもctrlに耐えられなくなったのは間違いでないことが証明された。
瑞穂と湊は置いといて、是非この2ルートだけでもクリアして欲しい。絶対に後悔はしない。


2014年3月18日火曜日

スターストリングスより





配信者にオススメするために読み直してボロ泣きしてしまった
カラーで同人誌にしてくれたりしないのかな。お店に売ってたら買っちゃうな

2014年3月9日日曜日

peercast

たしか、初めに見たのは高校生の頃?かな
ピアノの弾き語りなんかの配信が主だったころで
ニュースサイトの管理人なんかが時間を予告して配信していた記憶がある

でもそれほどの興味は持てず、本格的に触るようになったのはしばらくあと
当時アスカをやりこんでいたところで、かちゅうの存在を教えてもらったのがきっかけだった
だから、いわゆる全盛期のpeercastがどういうものだったのか知らない。

別にニコ生やtwitchが特別嫌いな訳ではないが
居心地が良いのはやっぱりpeercastなように感じる。
今でもパソコンの前にいるときはほとんど傍らに配信がつけっぱなし
いずれ付けなくなる日が来るのだろうか。

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かちゅうさんの配信を見始めたとき、wikiを見て一気に好きになった。
が、かちゅうさんのwikiは(超人気配信者であることもあるが)かなり充実している部類であり
大抵の配信者はwikiのページすらないことがほとんど。悲しい。

ということもあり 自分の見ていた配信者のwikiは極力更新するように心がけてきた
ずっと見ていた番長武田、にゃん、しいなあたりはそこそこの部分を書いた記憶がある。

最も手を加えたのは恐らくmirukuさんのもの
L4D2にハマっていたころにずっと見ていた配信者で
wikiはETの部分以外はほとんど全て書いた。はず。

最近はlolばっかやっている関係もありビッティーさんの配信をずっと見ている
wikiの編集が多少でもモチベに繋がってくれれば冥利につきるんだけども

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最近見てるのは
・ビッティー
・オヤシロ
・ロック
・しいな
・さくさくch
・miruku
あたり。

peercastの暗黒面を背負っている某ダーツーさんのような配信もたまに見る分には面白い
けどやっぱり、あんまりキレたりしないでゲームを楽しんでいる配信のほうが好きかな
lolなんて終始イライラしっぱなしだから、人のせいに殆どしない人はほんとすごい。えらい。

2014年3月8日土曜日

サガフロ2

さくさくchのTA配信をwiki片手にずっと見てたんだけど

ロール解説 - SaGa Frontier2wiki

エンシェントカースの発動率がおかしいってのは記憶にあった が
こんなバグだらけだったんだなぁ…このゲーム

しいな配信でよく流れてるBGMいいよね

2014年3月5日水曜日

エロゲメモ

・神
CROSS†CHANNEL
マブラヴ オルタネイティヴ
Ever17
Fate/stay night

・非常に面白かった
家族計画
加奈 ~いもうと~
アザナエル
沙耶の唄
たぬきそふと全般

・面白かった
車輪の国、向日葵の少女
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-
SWAN SONG
君が望む永遠


どうみてもロミオ厨です、本当にありがとうございました。
面白かった はキリがないので軽く思いついた分だけ。

責任

格闘ゲームの敷居の高さの一つとして「コンボ」が挙げられることは非常に多い
アークゲーが最たるもので、コンボが出来なければゲームに参加することすら出来ず
スパ4で最も簡単(と、多分されている)リュウだって0F目押しのオンパレードだ。

この指摘は、一定のレベルでは間違ってはいない。
しかしコンボにはじゃんけんのリスク・リターンをぼやかすという役割があり
格闘ゲームがただのじゃんけんであることを脱却するために必要なシステムでもあった。
コンボが難しくたって、ゲーム自体が面白ければユーザーはついてくる。多分。
(スパ4の目押しコンボはもうちょっと簡単でいいと思うけどね…)

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格闘ゲームはプレイヤー1人vsプレイヤー1人で行うゲームだ
負ければ全て自分の対策不足であり、読み負けであり、やりこみ不足だ
どこにも責任を転嫁する相手はおらず、悪いのはただ一人 自分だけ
この重いシステムこそが、格闘ゲームの高い高い敷居だと感じている。

アークを初めとする多くのメーカーは、恐らくこの弱点をほとんど理解できていない。
・全キャラに中段をつけた
・青キャンを簡単にした
・バーストでコンボを中断できるようにした
・コンボ時間に制約をつけた
いずれもプレイングを簡単にすることには繋がっているかもしれない
しかし、簡単であることと初心者が勝ちやすいことは全くもってイコールではない
果たしてブレイブルーで初心者が中級者に勝つことが出来るか?



スト2を産んだカプコンは、この弱点を大いに理解している。

スーパーストリートファイター4のシステムとして“ウルトラコンボ”というものがある
攻撃を受けることによって溜まるリベンジゲージを消費して使用する技で
ゲージMAXだと単発で4~6割ものダメージを与える、大逆転技に設定されている。

対策が万全ではない初心者は、ウルコンが試合を左右することが非常に多い
初心者はウルコンだろうがなんだろうが勝てば楽しい。演出も派手でカッコイイ。
多少の実力差はウルトラコンボというシステムによって誤魔化され
楽しんでいるうちにリスク・リターンを含めたプレイングの基礎を学ぶことができる。

逆に中級者~上級者はウルコン対策をすることが当然となり
確実に対策行動を取ってくるが故の読み合いが発生することになる。
一周してただの“ぶっぱなし”にしか見えないウルコンが通ることも少なくない。

コマンドも条件も簡単なこのウルトラコンボというシステムが
スーパーストリートファイター4というゲームの読み合いの根底を支えている。


加えて、このシステムの素晴らしいところは、いわゆる“ぶっぱなし”が
格闘ゲームにおける重い“責任”をグチャグチャするところだ。

・試合運びでは勝っていたが、ウルコンぶっぱを食らって負けた
・体力差は非常に不利だったが適当に打ったウルコンが当たって勝った
・コンボミス読みでウルコンを擦っていたら、案の定目押しをミスしてウルコンが当たった
このように、巷に腐るほど溢れている「ぶっぱに負けた」「昇竜擦りに負けた」という言葉は
正しくはリスク管理不足であるにも関わらず、運が悪かったという言い訳を許し
さながらスマッシュブラザーズでアイテムを使われて負けた時のように
プレイヤーの負担を大きく軽減することに成功している。

コアゲーマーなら、どんなシステムだってついてくる。
でも、カジュアルゲーマーに格闘ゲームは重すぎる。
本当に初心者向けを謳うなら「A連でコンボが出る」んじゃなく
もっと責任の誤魔化し方について目を向けたらどうかな。

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CoDはリスポン時間を極端に短くすることでデス自体の重さを軽減し
さらに多くのプレイヤーを同時に参加させることでプレイングの重要性を薄めた

League of Legendsは必殺技を1キャラあたりたった4つにすることで対策の敷居を下げ
また5vs5故に他のプレイヤーが悪かった と言い訳出来るようにした

HearthStoneはデッキ構成に運要素を絡めることでプレイングの幅を広げつつ
1vs1でもプレッシャーを感じないようにした

カジュアルゲームと呼ばれるこれらのゲームは現在多くのユーザーを獲得している
全てのゲームがすべからくこのようにあるべきだとは思わないけど
気軽に出来るゲームは、面白い。言い方は悪いけどゲームはゲームなんだ。
多分、もう、格闘ゲーマーに戻ることはない。

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なお、格闘ゲームのシステムは3rdで完成された派です。

2014年3月3日月曜日

幕末志士ってアテレコじゃない?

荒れそうな話題なので予め断っておくと
この記事は動画自体を否定するつもりでは書いていません。



ニコニコ動画の有名実況者 幕末志士さんがつい先日スマブラ動画をアップロードした。
私はこの人達の動画は最初期からずっと追っているファンの一人であり
星の数ほどいる実況者の中でもトップクラスだと思っている。


が、このプレイ、本当に実況でやっているんだろうか?


マリオ64の頃から「少々ストーリーが出来すぎではないか」と思っていた。
見直すのが面倒なので具体例が少なくて申し訳ないのだが
例えば視点を切った瞬間に現れる1upキノコや、上手いタイミングでのスタックなどがそうだ。
それでもこれらの動画には(たしか)編集が行われており、あまりの動画の出来の良さから
「きっと何本も撮り直したりしてるんだろうなぁ…」「台本も頑張ってるんだろうなぁ…」
ぐらいに思っていた。

しかし上記の動画は少し話が違ってくる。
この動画では編集が行われておらず、15分間の一発撮りで撮影されたものになっている。
1試合1試合にネタがある。プレイも上手い。さらにオチまでつく。
数日で100万再生を突破するのも納得の出来だけども
さすがに試合運びが上手くいきすぎじゃない?

ブロッキングなど様々な上級テクニックが使われている動画だが、そこはさておき
強烈な違和感を感じたのは10分30秒前後からの試合。
ここでは坂本がアイテムを欲しがるフリを繰り返し、2連続で爆発となっている。
ちらと見かけたコメントでは1/10^2の確率だと指摘されていた。
ただでさえ薄い確率を、これでもかというぐらいフリを繰り返した後に引く確率は
一体どんなもんなんだ?

ありえない事象とまでは言えない
一発撮りで笑いの神が降りたとすればそれまでだ
ただ、そんな薄い確率よりもTASを組み合わせたと考えたほうが早いんじゃないか?


フリさえなければ、また一発撮りでさえなければこんな発想にはならなかったと思う
ただあのフリは2連続の爆発が来るとわかってなければ上手く活かせないだろう
そうなるとTASでプレイ自体をコントロールしていたと考えるのが一番しっくり来る。


断定するだけの証拠はない
一発撮りなだけで撮影自体は何度も繰り返し、そのうちの奇跡の一本である可能性もある
また、生放送で同じような神実況を繰り広げてくれたら一発で潔白となるし
そもそも、私はそこまで声を大にして投稿をやめろだのなんだのと言いたい訳ではない。
仮に撮り直しが行わわれていたとしてもそれは努力として認める部分であると思うし
仮に台本があったとしても魅せ方が上手いことは間違いない
TAS+アテレコでこの動画作れって言われても俺には絶対作れない。

それだけに
ならいっそ実況プレイなんて書かなければ完璧な存在だったと思うけどな。

格ゲーというコンテンツ

昔格闘ゲームのブログを運営していたことからそこでの繋がりが今でも多く
そんな人達は今でもブレイブルーやXrdなんかのゲームをとても楽しそうにやっている

私も昔は有名ゲーセンで一日を費やしたりしていたが
最後にそれなりに真面目にやった格闘ゲームはスパ4で
(友人に誘われて初め、小手先の技術だけでPP4000に到達し、満足してすっぱりやめた)
今でも新作格ゲーが出るとすこしぐらいは興味が沸くものの
ゲーセンにまで行ってやろうとは思えなくなってしまった。

そも、格ゲーを始めたのが「中学生の時に好きな女の子がやっていた」という理由で
たまたま周りに一緒にやってくれる友人がいたからやりこんだりしていたが
余り対人ゲーム、特に一対一のゲームは好きではない。
必要とされるプレイ時間もそうだし、なかなかプレイヤー全員で気持よく喜ぶこともできないし
最大の理由は「一対一のゲームでは負けた時に言い訳が出来ない」というところだ。
この部分についてはとても考えるところがあるので、いずれ書いておきたいと思う。


話を戻すと、個人的には格ゲーに求めているのはコミュニケーションツールとしての一面であり
L4D2なんかのcoopゲーやオンラインゲームでわいわい出来るなら、そっちのほうが良い。
防衛軍なんて大好きだ。時間があったらFF14でも初めたいところなんだけども。



そんなコミュニケーションツールとしての格ゲーは
ゲーセンに限って言えば衰退の一歩を辿っている。
毎日のように通っていたゲーセンも潰れ、思い出深いアルファステーションも閉店し
他にも様々な有名ゲーセンがなくなってしまった。

よく指摘されるのが“敷居の高さ”であり、これもそれなりの原因ではあると思っているが
どちらかといえば「衰退するべくして衰退している」というのが個人的な意見だ。


話がうまくまとめられないので下手な書き方になってしまう
時代を築いたゲームであることは認識しているが、私はスト2があまり好きではない。
しかし例えグラフィックを一新したスト2が今ゲーセンに出ても流行ることはない、だろう。
スト2が、もとい格闘ゲームというジャンルが爆発的に立ち位置を確保することができたのは
ゲームというコンテンツでコミュニケーションを取る場所自体が満足に存在しなかったため
ゲームセンターという地点が“たまたま”噛み合っただけだと考えている。

スト2が発売された当時ならばそんな形で受け入れられたゲーセン格ゲーも
このコミュニケーションツールの溢れるご時世では、まー、廃れるよね。
家庭用でも快適に格闘ゲームはできるし、ネットゲームだっていっぱいある
コミュニケーションだってソーシャルゲームでもスカイプでも気軽に取り放題。
ゲーセン行ってわざわざお金払って格ゲーやる理由なんてどこにもないもの。


格闘ゲームというジャンルが壊滅するとは思っていない。
ブレイブルーは(糞プロデューサーのせいで)あまり快くは思っていないが
少なくとも新規参入という視点で言えば素晴らしい活躍をしている
スパ4だってプレイヤーがいなくなったりはしていない。
家庭用格闘ゲームという形では生き残るだろう。しばらく と付くかは、さておき。


今は馬場ミカドがとても頑張っているようだ
なんだかんだいっても愛着のある業界なので生き残って欲しいという気持ちも、少しはある
けど限界じゃないかな。とてもじゃないけどtwitterじゃ書けないよねこんなこと。

2014年3月1日土曜日

アイマス映画を見てきた

自分がそういう物を見るのが嫌なので
あまりネガティブな意見をtwitterなどに投稿するのは好きではなく
作品に不満があってもあまり公言することは控えていて

特にアイマスの映画は周囲が“面白い” “泣いた” などを絶賛していたことから
twitterで文句を言えなくなってしまった。

先日見たまどかの映画は前半30分こそ本当に辛かったものの
そこからの展開は素晴らしかったし、エンディングも許容できるものだった
その前に見たエヴァQは、世間一般の評価はいまいちだったのだけれど
どちらも90点をあげてもいいぐらいの、素晴らしい作品だと思っている


アイマス映画は作画こそ素晴らしかったものの(特に美希、もとい髪)
後半のいまいちインパクトのない展開も
あれだけ引っ張っておいて1曲だけの、しかもラブライブ方式でのライブシーンにも
どこにも魅力を感じることができなかった。
律子のしゃがみ中pのシーンがなかったら、5点ぐらいでもいいレベル。
あと、小鳥さんとジュピターは良かったかな。


個人的には100点中10点ぐらいの“クソ”映画と表現しても差し支えない作品で
一緒に見に行った友人の評価もあまり芳しくないものだったが
私のtwitterタイムライン及び本スレなどの評価は割と高いものになっているようだ


軽く調べた感想では
「アイマスという作品が好きならば高評価」
「キャラが好きなだけの、いわゆる“にわか”には低評価」
のような分析がなされていた。

作中に古参への配慮があったことは大いにわかるが
今作品をぶち壊した一番大きな問題ではないだろうか
変態~、穴掘って~などの胸やけするほどのお約束シーンより、idolmaster、Go My wayより
もっと描くべきシーンがあったんじゃないのか?
千早がお母さんへ手紙へ送るシーンも、もうちょっとうまい使い方があったんじゃないのか?
ってね。アイマス好きだよ。。

しのぷさん面白い
あ、一番感動したシーンは映画が始まる前のモバマスの大画面CMだったかな。

ブログについて

twitter、mixiあたりに書きづらいネガティブな意見を吐き出すチラシの裏です
考えなしに更新することが多いと思います。